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敬老祭を斎行しました。

9月15日(日)10:00 敬老祭を執り行いました。

今年の敬老の日は ハッピーマンデー制により、

明日16日(月)なのですが、

神社では元々の敬老の日である9月15日におまつりを行っています。

敬老の日は昭和22年に提唱された「としよりの日」が始まりです。

「老人を大切にし、年寄りの知恵を借りて村作りをしよう」と、

農閑期に当り気候も良い9月中旬の15日を「としよりの日」と定めて、

各地で敬老会を開いていたのが最初だそうです。

今年は台風の影響で雨でしたが、それにもかかわらず

大勢のお年寄り方が約50名お集まりいただきました。

そこで、10分程、恒例となりました神道講演を行います。

今年は、「中今(なかいま)を生きる」と題してお話ししました。

「中今」とは、あまり聞き慣れない言葉ですが、

実は、古くからの日本人の人生観です。

古典にもたびたび登場する言葉です。

「ナカ イマを生きる」ですから、言い替えれば「今、途中を生きています」という意味になります。

「中」ですから、それには「前」と「後」があるわけです。

「前」とは、私たちの親やご先祖様のことをさしています。

そして「後」は私たちの子や孫たちのことです。


誰にでもご先祖さまがあります。

突然この世に生まれた人なんているわけがありません。

ご先祖さまがあるからこそ今の自分がある。

そして子孫へとつながってゆく。

これが続いてゆく限り、その一族は永遠に続いてゆきます。


これを日本民族全体で考えますと、

遠いとおい、昔から現代まで、連綿と命が続いてきている。

命と共に文化や技術、考え方が習慣として今日に伝わってきている。

そして、それらを、先祖たちがしてきたように、

私たちも後世に受け継が無ければならないという使命がある・・・

と考えることが「中今を生きる」の考え方なんです。


これから先も永遠に続き、そして栄えててゆくべき子孫たちに、

何かを伝えてゆく使命を持って生きてゆこう、

後世の礎になるよう、恥じることのない生き方をしようというのが

「中今を生きる」という考え方なんです。

このことを、お伊勢さんの式年遷宮の話しなどを交えて

話させていただきました。

私たち若い世代は、年老いたみなさんが活躍している姿を見ております。

三十代、四十代、五十代の人たちは、お年寄りを見習って、その後に

つづかなくてはなりません。

世代間の縦のつながりと、そして、地域間の横のつながりがを大切にしていけば、

どんな苦しい時代でも明るい社会が築いていけると思います。

お年寄りのみなさん。どうか元気でいてください。

そして、いつまでも私たちの道しるべであっていただきたいと思います。

author:伊勢部柿本神社, category:, 14:22
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